岡山市南区浦安・岡南エリア 歯ピネスで地域をつなぐ、健康ステーション はなふさ歯科医院

はなふさ歯科医院は1991年（平成3年）に開業しましたが、振り返ると、今のように笑顔があふれる雰囲気ではなかったように思います。

そこで当時院長だった華房は、はなふさ歯科医院を患者様やスタッフにもっと喜ばれる医院に生まれ変わらせようと、医院内の改革をスタートました。

そんななかで誕生したのがはなふさ歯科医院の理念「絆創造」です。これは華房がセミナーに参加したり、他の歯科医院や企業さんを見学したり、学ばせていただきたりしながら何度もつくりなおし、約1年をかけてようやく出来上がったものです。

＜目次＞
• ◆「絆創造」誕生ストーリー
• ◆理念はつくるだけではダメだった
• ◆「絆創造」の中身をご紹介

◆「絆創造」誕生ストーリー

今からは想像もつきませんが、はなふさ歯科医院の開業当初の問題は、院内のコミュニケーション不足でした。

もっと活気のある、みんながイキイキと働ける環境をつくりたい、患者様も来院するのが楽しみになるような雰囲気をつくりたいと考えました。

そのなかで、理想の医院を築くためにはその指針となる「理念」が必要だと理解し、まずは「どんな医院にしたいか」を突き詰めて考えみたのです。そこで思い浮かんだのが

• ・院長がいなくても成り立つような組織
• ・スタッフの一人ひとりが自主的に行動できる職場
• ・スタッフがやりがいや楽しさ、成長を感じられる医院

でした。

大切なのは「人」だと改めて気づき、「絆」という理念が完成しました。そしてさらに数年を経て、現在の理念「絆創造」へと進化していったのです。

◆理念はつくるだけではダメだった

理念ができた当初は、毎朝の朝礼で「理念は絆」とみんなで声に出して唱和していたのですが、どうもピンときません。はなふさ歯科医院の理念は「絆」だと知っているだけなのです。頭に記憶されているだけではなく、理念がみんなの気持ちや行動のベースにならないといけないのです。

そこで華房やスタッフがみんなで話し合った結果、「言葉・表情・動作・イメージ」を「絆」という理念に沿って、変えていくことになりました。

続けるうちに、スタッフたちの言葉や表情、行動に感謝や信頼感があふれ、仕事にも前向きに取り組めるようになりました。ここまでくると院内の雰囲気は今まで以上によくなり、スタッフもイキイキと働けるようになったのです。

◆「絆創造」の中身をご紹介

では、はなふさ歯科医院の雰囲気をがらりと変え、明るい職場にしてくれた「絆創造」にどんなことが書かれているのか、その一部分をご紹介します。

今後もこの「絆創造」の理念のもと、患者様や地域にとって、そしてスタッフにとっても魅力的な、はなふさ歯科医院へと進化してまいります。どうぞご期待ください。