2022.03.10
- 歯とお口のセルフケア
自分に合った歯ブラシを選ぼう!
毎日使う歯ブラシ。何を基準に選んでいますか? ドラッグストアなどの店頭にもズラリといろんな歯ブラシが並んでいて、どれを買おうか迷ってしまう方も多いと思います。はなふさ歯科医院に来院される患者様からも「どんな歯ブラシを選べばいいかわからない」というお声を聞くことも。
実際、使っている歯ブラシが自分に合っているかどうかで、磨き残しや歯茎へのダメージもずいぶん違ってきます。そこで、みなさまにお口の中を健やかに保っていただきたいという想いを込めて、自分に合う歯ブラシの選び方をご紹介させていただきます。
◆歯ブラシ選び、3つのポイント
歯ブラシを選ぶとき、チェックするべきポイントは「毛の硬さ」「ブラシの形」「ヘッドの大きさ」の3つです。
歯ブラシの毛の硬さは大きく3種類、「やわらかめ」「ふつう」「かため」に分かれます。
歯茎が傷つきやすい、すでに炎症のある方は「やわらかめ」を選んでください。それ以外の方には、歯垢や汚れをかき落としやすく、かつ歯ぐきへダメージを与えにくい「ふつう」がおススメです。
「かため」は歯肉のマッサージに向いていますが、使い方によっては歯茎を傷つけてしまうので、歯科医院でブラッシング方法などについて相談すると安心です。
歯ブラシの先を見てみると、平らになっているものと、ギザギザになっているものがあります。
平らなタイプは、歯と歯茎の間の歯垢をおとしやすい形です。はなふさ歯科医院でもおススメしているブラシを歯と歯茎の間に当てて小刻みに動かす歯磨き法「バス法」にも向いているため、「バス法」で歯みがきしている方には特におススメです。
一方、ギザギザと山切り型になっているのは、以前主流だった歯ブラシを回転させて歯を磨く「ローリング法」には向いていますが、毛先が寝やすいので歯垢を落としにくい場合があります。
ヘッドは奥歯までしっかり磨ける小さめがおススメです。特に顎が小さい方は、ヘッド部分の長さや幅だけでなく、厚みの薄いものを選ぶと磨きやすいですよ。
◆歯ブラシ交換の目安
歯ブラシは、衛生面のことも考えて、1カ月で交換するのが理想です。長く使うほど、洗い残した汚れがたまったり、毛先が開いたりしてしまいます。
毎月8日は日本記念日協会で「歯ブラシ交換デー」に認定されているので、8日を目安に新しい歯ブラシと交換するのもいいですね。
また1カ月たっていなくても、歯ブラシの毛先が広がっている場合は、交換するように心がけましょう。
◆はなふさ歯科医院おススメの歯ブラシ
はなふさ歯科医院では、誰もが使いやすい歯ブラシとして「タフト24」をおススメしています。ブラシの根元から毛先まで均一な太さになっていて、効率よく汚れや歯垢を落としてくれます。
とはいえ、お口の中の状況は、お一人おひとりで違うもの。自分にあった歯ブラシが知りたいという方は、ぜひはなふさ歯科医院のスタッフにお声がけください!あなたにピッタリな歯ブラシをご提案させていただきます。
岡山市南区浦安本町73-6
TEL:086-265-7007
<受付時間>
月・火・水・金 9:00~12:30/14:30~17:15
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WEBサイト:https://8723dental.com/
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